ウッドデッキの木材〜ウリン〜

数ある住居設備の中でも、ウッドデッキは自由度が高く、導入もしやすい設備といわれています。
単純な足場だけを設置するなら、
日曜大工が趣味という方なら自分ひとりだけで設置することも決して不可能ではありません。
そうした技術が無くても専門業者に依頼すれば、
自分が希望する複雑な造りの設備もしっかり設計してくれます。
ウッドデッキを作る際は、木材の選択も非常に重要なポイントなのですが、
ウリンと呼ばれる木材はウッドデッキの材料として非常に優れているといわれています。

 

ウリンはアイアンウッドとも呼ばれるインドネシア・マレーシア原産の木材です。
その特徴は名前からも分かる高い強度で、木材とは思えないくらいに固いといわれています。
公園のベンチなどの長く使い続ける構造物にも広く使われており、
反りや曲がりといった変形が起こりにくく、経年劣化によって損傷するまでの時間が長いです。
塗装などの定期的なメンテナンスを一切行わなくても、
ウッドデッキの平均寿命といわれる10年〜20年を超えて使い続けることができるといわれています。
寿命を迎える前でも塗装は剥がれてしまうので、
塗装が必要な木材を使うよりも、
塗装せずに使うウリンのほうが維持費をかけずに使い続けることができるでしょう。

 

ウッドデッキの素材としてうってつけといわれるウリンですが、
非常に固い素材なので、自分で加工しようとすると何かと難しい点も多く、
専門的な道具が必要となることもあります。
さらにウリンに含まれるポリフェノールが、時間が経つにつれて徐々に染み出していき、
ウッドデッキの周りを汚してしまいます。
掃除などのお手入れを行わないと見た目が汚くなってしまいます。
日々のお手入れについては自分でこまめに行う必要がありますが、
加工などは専門業者に任せてしまったほうが良いかもしれません。